2022年1月4日火曜日

2年連続で続く年末の自転車旅 2021年は富士山周り

 2022年となりました(今年は喪中に付き新年のご挨拶NGです、ごめんなさい)

2021年のお仕事は25日で打ち上がり、26日(47歳の誕生日)は近所の立川国際ゴルフ倶楽部脇の登山口からのトレランを実施(目的は、初日の出拝みスポットの下見)で、日の出山の麓の「生涯青春の湯つるつる温泉」をゴールとした22kmを走破(この時点で自己最長トレイル…だが、元旦にあっさりと更新)

で、走り終えてから、ちょっとでも大掃除進めておこうって思ったけど、そんなに甘くはないねぇw


27日が、今回の旅の初日。

午前8時くらいに出発。ホントは7時くらいの予定だったけど…まいっか。


で、26日から到来中の冬将軍。今回の旅の最大の難敵であったと言っても過言ではない。


開始1時間半で、すぐさま寒さに耐え難くなり、古里駅前のセブン・イレブンにin。

とにかく温まりたくて、おそらく人生初だな、おしるこを自発的に購入。


防風性を謳っていたはずの手袋が、全くその性能を発揮してくれない。これが、冬将軍…


で、貼らないカイロを2個、両手のひらに。とはいえ、多少はマシ程度。


すっかり見慣れてしまった感のある奥多摩湖の景色を横目に、羽村出発から2時間半で自転車は山梨県境を超える。


「ヒルクライムリスト」の柳沢峠のページ


↑のサイトにもある通り、柳沢峠の始点は、丹波山村役場近くとされているのだが、実際のところ、山梨県境を超えると、そこそこの傾斜の登りが続く。


まあ、普通にきつい。だが、3月(甲府で開催された東京サンゴリアスvs宗像ブルーズの観戦で柳沢峠超え)の頃のオレとは違う‼

あの頃は、ケツ休めで腰を上げると足が攣りそうになっていたのだが、山々に鍛え上げられたオレの足腰は、その程度のことで攣りそうになったりはしない。


でも、相変わらず遅いけどね(それはザックに荷物満載だもん、仕方ないじゃんw)




羽村から4時間52分、この富士の絶景も、前回は見えなかった(前回は体力的にギリギリで、見る余裕なし)


さあ、茶屋で山菜そばを…




開いてね〜しorz


で、メシはあきらめ、今度は柳沢峠を下る。



柳沢峠近辺の気温は、−5℃。凍傷で指失うこともちょっと覚悟したほどの寒さ。体感気温は、おそらくは南極並みだったかも。


命からがら塩山まで降りたが、時間的に微妙だった上に、月曜日。そして、R411沿いって、チェーン系の店もあまりなく(チェーン系なら時間関係なく開いてる)結局、勝沼あたりまでランチ難民となり、そこでやっとありつけたのが、デイリーヤマザキのミックスサンドという…


甲斐善光寺とかを観光しようとも思っていたけど、そんなことより宿に入って暖を取らせろと、まっすぐ宿を目指すも…


チェックイン16時からです



同じ画像使うなw


チャリは、宿に設置された自転車ラックに預け、そこらへん歩いて、ファミマで夜のメシと酒をゲット。


宿は、元々ビジネスホテルだったところを改装してドミトリータイプにした感じ。

ユニットバスになっており、湯船に湯を張れるのが嬉しかった。本当は、笛吹川公園近くのほったらかし温泉か、近辺の温泉に行こうかと考えていたけど、こんな寒さじゃ湯冷め確実と思い、あきらめた。最悪、シャワーで仕方なしと思っていたところで、これはありがたかった。


山小屋なみの早寝早起きで早々に眠りにつき、翌朝は7時出発。


甲府駅近くの吉野家で牛鮭定食を食し(ええ、ド素人ですから…今、このネタ知ってる人ってどれくらいいるんだろ?)旧上九一色村(甲府市と山中湖村に分割されているようだ)を超え、これまた長い峠道を登る。


峠道を走ってる時って、自分が走ってきた道を振り返るのが、この上のなく楽しく、嬉しい。



多分こう言いたくなると思いますが、この旅をもってオレは、確実にヘンタイの仲間入りを果たしたと自負しておりますwww(ローマ字で書くなよ、絶対だぞwww)


そして、そんなヒーコラを軽くふっとばす絶景が、精進湖ではお待ちかねでした。



写真?そんなものはない‼



もう完全に、松竹映画のアレ。


別にチャリじゃなくてもいいんで、ぜひとも、精進湖へ足を運んで、確かめてみてください。


そして、この旅のセブンスター…いや、ホープ…でもなく、ハイライト



本栖湖浩庵キャンプ場近辺


さすがは、ゆるキャン△聖地。この冬将軍大暴れ中にも関わらず、キャンパーがいっぱい。


ここだけでも、十分な絶景なのだが、どうせなら、1000円札のあの景色を見ようじゃねぇか。


そう、中ノ倉峠からのあの絶景を(そのために、旅行中の靴はトレランシューズをチョイス)



その前に、まずは腹ごしらえ腹ごしらえ




またかw(そういえば、この絵柄のステッカー、浩庵キャンプ場にも売ってた)


まじで、コロナF**kin son of the B**ch


ここまできて、食堂やってません…だと?


ファミリー向けだからとナメてかかると、そこに牙を剥いてくるのが山というもの。

で、寒空のもと、なでしこを模して、カレー麺をお買い求め。さすがに、1500円は請求されませんでしたw


で、山頂まで15分か20分くらいでサクッと登山





残念ながら逆さ富士とはならなかったものの、まあ贅沢は言いっこなし。

にしても、この後もお日さんにやりたい放題に焼かれました。向こう一週間は、寝る前にパックしとかなきゃです。



で、走ることに一杯一杯で写真は全く収めてませんでしたが、県境超えて静岡入ってからの朝霧高原。ここの眺望は圧巻。遮るもの一切なしの草原に、ドーンと富士山がそびえ立っています。


マジで写真無しでごめんなさいって感じだけど、ここは、ほんとに実際に足を運んでもらいたい場所。


午後1時半には、宿泊地の富士宮市に到着。

そんな早くにチェックインは受け付けてくれないだろうと思い


富嶽温泉花の湯



この温泉の目玉は、死海の塩を使った「塩の湯」


死海のあの光景そのままに、マジで浮きます、このお湯。仰向けに浮いてるので、アレ丸出し(足軽か将軍かは、ご想像におまかせ)


なんだかんだと、塩の湯ばかりに1時間は軽く浸かってた(っていうか浮いてた)な。これは、クセになるかも。また、富士宮に来なきゃっていう動機に大いになりますね。



で、6時ちょい過ぎまで滞在し、宿へチェックイン。


5月の静岡ベルテックスvs鹿児島レブナイズの観戦で富士市を訪れた際に泊まった民泊に、再びお世話になることに。


ゲストハウスFace to Faceのfacebookページ


人によって好き嫌いは分かれるかもしれませんが、オレは、ここのご主人みたいな気さくな人って大好きだから、非常にいい滞在になりました。



で、最終日は、羽村への帰路。


当初は、国道246号…すなわち、富士山の南裾を走っていこうと考えていたけど、ナビの設定を間違い、山奥へと


【画像自粛…何を使いたかったかはお察しw】



で、こっちも2回めがキタw


陸自富士駐屯地を過ぎ、さらには須走口を過ぎ…って待て、そこ富士山5合目だろ?標高1000m超えてね?


全く意図せず、山中湖を目指していたらしく、さらに、そこから八王子方面のR413って、そこ、東京オリンピックのサイクルロードレースのコースやんw


なるほど、ロードレースって、こんなとこ走るんだ。ほとんど、傾斜しかなかったよ、マジで。


でも、冬将軍も多少は手綱を緩めてくれたみたいで、そんなに寒い思いはせずに走れた(もとより、ウィンドブレーカーパンツとダウンジャケットを重ね着したけど)


で、その走行距離たるや




一日の走行距離、新記録樹立‼ 

そして、トータルは



3日間でこんなにも走っちゃいましたw

獲得標高も、45000m行っちゃったようです。

このへんt(ry



来年は、千葉あたりにしとこうかな?

寒いのはマジ懲り懲りw




MAKOTO


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