先日、こちらにあるとおり、東京都羽村市→鹿児島市…距離にして1400kmか1500kmをロングライドするというプランを明かしたが、あちこちで、ロングライドに関する情報を見るにつけ、鹿児島までを5日間でというプランには相当ムリがあるんじゃないかと思うに至り、やはり、実行するにはもっとロングライドの経験を積む必要があるという結論を出した。
具体的に云うと、300kmオーバー/dayを最低5回。さらに、600kmオーバー/2daysを3回程度、経験しておく必要がある。が、しかし、限られた休みの中で、9月下旬までにこれを消化するのはムリゲー。てなわけで、今回のところは見送ることとした。
そんなこんなで、まずは、9月30日のフライトで、羽田から鹿児島空港へ飛ぶ。
そのフライト、なんと、6時35分羽田空港発。もちろん、いつものごとく自転車で羽田空港へ出発。午前3時には羽村出発。とりあえず、補給食は用意しておかねばです。
8時半前後に鹿児島空港到着見込み。とりま、2Fの「青空食堂」でで鶏飯朝食でもかっ喰らってから、まずは鹿児島中心部を目指します。おそらくは、11時頃の鹿児島入り。
からの、そこから向かう先は、吹上浜→加世田→坊津→枕崎→指宿
薩摩半島南半分を、一日で4分の3周するという、スパルタン行程。朝、羽村から羽田空港の移動約50km含め、一日の走行距離、しょっぱなから230kmという…
ええ、まあ、あえて否定はしませんw
坊津の海岸線、鹿児島在住時に一度だけ走った事があって(当時はクルマで)
リアス式の入り組んだ道で、クルマ同士の離合も苦労するような細い道を、今度はロードバイクで思いっきり走ってみたいなと思い。
鄙びた港町で、非常に風情があって印象深かったので、いつかは訪れなきゃなと思いながら、もう25年以上ほったらかしになっていたので、ここぞと実行。
そして2日目。この旅の主な目的の一つ、B3.LEAGUE 鹿児島レブナイズvs豊田合成スコーピオンズのGame1の行われる日ですが、この日は、朝から動き出します。
開聞岳をチャチャッと登って、一路鹿児島市内へと自転車を進ませ、まずは宿にチェックイン。
その近辺は、何度ともなく通ったことはあったものの、いまだ登ったことのなかった薩摩富士・開聞岳。聞いた話だと、そんな厳しい山ではないとのことなので、バスケ観戦前の時間つぶしにうってつけ。
鹿児島にある日本百名山3座のうちの1つを、ここぞと制覇。
そして
実施の可否は、桜島パイセンのご機嫌次第。灰が降っているようなら、到底ムリなので…
試合後は、鹿児島市内の「リトルアジア」と並ぶ、「鹿児島の僕の家」その2・妙見温泉の「きらく温泉」へ。なんとか、夕方までには着くかな?
地図上は、避難小屋からのピストンになってますが、実際は、大浪池を御鉢周りしてきます。
サッカー部だったから、脚力は半端なかったはずだが、はてさて。
37kmを「大したことないって」と思えるほど、感覚マヒってきたでしょ、これ読んでるみなさんもw
で、東京へ帰るフライトは水曜日。そ、まだ、火曜日が残ってます。
運良くロケット発射があればラッキーだし、「人間魚雷」なる、数ある特攻の中でも、特にイカレっぷりが半端なかったとされるものの史跡を、この目にしておこうと思い。
距離と獲得標高、人間魚雷並みにイカれてる感じしますけど…実際やるかどうかは、その時の僕の健康状態と相談したいと思います。ダメっぽいなら、都城と曽於界隈を、まったりと流しておこうかと思います。
そして最終日
40km、592mUP…だいたい、高尾山くらいの標高を上がっていく。
母智丘の南麓を走っていく道が、県道2号につながってるのか。これは、使えるな。
県道2号といえば、地元にいた頃は、クルマでずいぶんとヤンチャな走りをしてましたが、時は経ち、今度はロードバイクでヤンチャな走り(笑)をすることになろうとは、あの時、想像はついていただろうか?
鹿児島レブナイズが、B2へと駆け上がっていく記念すべきシーズンの幕開け、この目でしかと焼き付けつつ、クレイジーサイクリストとして、南九州の道という道へ、タイヤを切りつけ走りつつ、百名山も楽しんでいきたいと思っております。
もし、サイクリングなり山行なり、ご一緒したいという方いらっしゃいましたら(多分いないと思うけど、ダメ元で)お声がけください。
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