映画を批評する事は、基本的に忌避していますが、「映画.com」のページで、ざっくりとしたレーティングは付けてます。
その中で、今年、僕が5つ星評価を付けた作品を、ここにリストアップしてみます。
ステップ(8月9日 MOVIX昭島にて)
「愛」に涙した映画でした。名優・山田孝之ここにありって感じで、実力派がしっかりと脇を固めた、今年を代表するといってもいいくらいの名作。この時はほとんど気にしませんでしたが、保育士さん役で、伊藤沙莉が出演してたようで…うむ、どうりで、めっちゃ泣かされたわけだ。
コンフィデンスマン.JP プリンセス編(8月15日 MOVIX昭島にて)
超豪華キャスト勢ぞろいで、ストーリーも痛快無比。長澤まさみは言わずもがな、関水渚やビビアン・スーといった、新鋭から懐かしい人まで、キレイどころもいっぱい。
だがしかし、キャスト2人が、作品公開後、自死にて他界という、笑えないエピソードも…
グッバイ、リチャード!(9月20日 kino cinemas立川高島屋S.C.館にて)
ジョニデのキャラを、この上なくフルに活かしきった(いや、ジョニデっていうか、ジャック・スパローっぽいって意味で)作品。ちょっと哲学っぽい問いかけもあったりして、愉快なだけじゃなく、深みも感じさせる。
こんな作品を、ミニシアターで観れるなんて、運が良すぎる。
糸(9月5日 MOVIX昭島にて)
「平成」という時代に翻弄されながら生きていった、ふたりの男女の物語。なんか最近、こういうピュアラブストーリーってものが、妙に好きになってきた。
スペシャルズ~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話(9月26日 kino cinemas立川高島屋S.C.館にて)
劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン(9月20日 MOVIX昭島にて)
おそらくは、これまでに観たアニメ映画の中で、最高傑作かもしれないと思っている(「鬼滅の刃」も良かったが、これに比べれば足元にも及ばない)
映像・音響・音楽・ストーリー・CV。何をとっても、今後、これ以上の作品が出てくるのだろうかと思ってしまう。
MAKOTO
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