2020年12月23日水曜日

今年観た映画(5つ星評価☆☆☆☆☆) その1

 



映画を批評する事は、基本的に忌避していますが、「映画.com」のページで、ざっくりとしたレーティングは付けてます。

その中で、今年、僕が5つ星評価を付けた作品を、ここにリストアップしてみます。



ステップ(8月9日 MOVIX昭島にて)
「愛」に涙した映画でした。名優・山田孝之ここにありって感じで、実力派がしっかりと脇を固めた、今年を代表するといってもいいくらいの名作。

この時はほとんど気にしませんでしたが、保育士さん役で、伊藤沙莉が出演してたようで…うむ、どうりで、めっちゃ泣かされたわけだ。



コンフィデンスマン.JP プリンセス編(8月15日 MOVIX昭島にて)

超豪華キャスト勢ぞろいで、ストーリーも痛快無比。長澤まさみは言わずもがな、関水渚やビビアン・スーといった、新鋭から懐かしい人まで、キレイどころもいっぱい。

だがしかし、キャスト2人が、作品公開後、自死にて他界という、笑えないエピソードも…



グッバイ、リチャード!(9月20日 kino cinemas立川高島屋S.C.館にて)

ジョニデのキャラを、この上なくフルに活かしきった(いや、ジョニデっていうか、ジャック・スパローっぽいって意味で)作品。ちょっと哲学っぽい問いかけもあったりして、愉快なだけじゃなく、深みも感じさせる。
こんな作品を、ミニシアターで観れるなんて、運が良すぎる。


糸(9月5日 MOVIX昭島にて)
「平成」という時代に翻弄されながら生きていった、ふたりの男女の物語。

なんか最近、こういうピュアラブストーリーってものが、妙に好きになってきた。


スペシャルズ~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話(9月26日 kino cinemas立川高島屋S.C.館にて)

いけ好かない役人どもをギャフンと言わすストーリーも痛快だが、自閉症に苦しむ患者たちと真正面から向き合い続けるケア施設スタッフたちの苦闘にも、色々と学びや気付きが多くある。


劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン(9月20日 MOVIX昭島にて)

おそらくは、これまでに観たアニメ映画の中で、最高傑作かもしれないと思っている(「鬼滅の刃」も良かったが、これに比べれば足元にも及ばない)
映像・音響・音楽・ストーリー・CV。何をとっても、今後、これ以上の作品が出てくるのだろうかと思ってしまう。






MAKOTO



0 件のコメント:

コメントを投稿

アタスの健康管理事情【2】

  昨年の6月にオープンした 「 chocoZAP 羽村店」 前には、進学塾が入っていたテナントに入ってきた。 月額3278円(税込み) ふむ、仮に週一で通うとして、1回あたり819円… それだったら、羽村プールのジムなら150円だし、そっち使ったほうがよくね? 最初はそう思って...