連休も3日目に入った。
2日前に行ったばかりの山梨を、再び訪れた。
「ゆるキャン△」の影響か、山梨を訪れる機会が、これからも増えてきそうな予感である。
テントやシュラフは、買うのはもうちょっと先かな。それを買えば、いよいよ山梨を訪れる機会は増えてきそう。
原作で、わりと最近まで取り上げられていた瑞牆山とか、けっこう興味あるんだよなぁ。トレッカーとしても、サイクリストとしてもね。
なんて軽く脱線しつつ
今回、目的は3つ
・和見の七不思議めぐり
・安寺沢の滝
・岩殿山登山
上2つは、スマホの充電が不調でナビができず、泣く泣く断念した箇所をリベンジということで(その時の模様がこちら)
まず、先に結論を言えば
どこのバカが、こんな無謀な計画を組みやがった?
あたしだよ!!
MAKOTOだよヽ(`Д´#)ノ
まず、和田峠をしょっぱなに組んだことが間違いの始まり。
そもそも、和田峠を超えていこうというプランは、当初、1ミリも考えていなかった。
ただ、「自転車ナビタイム」のナビに言われるままのルートを走っただけだ。
噂には聞いていた。最大勾配20%を超え、ほぼコンスタントに10%を超すという、チャリ殺しの峠があると。
ここに至るまでに、戸沢峠等、そこそこの峠は2つ3つ超えていった。
「お、オレの登坂能力、けっこう高くなったんじゃね?これだったら、また柳沢峠攻めに行かなきゃな」
と安易に考えていたのだが…
かるーくへし折られました。
こんな感じにw
最大傾斜20%の地点で、もうゴメンナサイ。
残り2.5kmくらいの地点でライドできなくなり、1km近く歩きに。
すれ違ったハイカーさんにも、「チャリ乗りに来たのか、山歩きに来たのか、これじゃ分かんないっすよね」と自虐的に笑う(;´∀`)
すれ違ったハイカーさんにも、「チャリ乗りに来たのか、山歩きに来たのか、これじゃ分かんないっすよね」と自虐的に笑う(;´∀`)
峠には茶屋があり、じゃあここで一服
と思ったのだが、ここ、チャリにもお金取るんかい?
たかだか200円とはいえ、さすがにシャクだったので、トイレだけ済ませてさっさと退散。
ちょっとやそっとの酷使ではヘバらないオレだが、さすがにここはムリだった。距離的には柳沢峠より圧倒的に短いのだが、その密度がヤバすぎた。
とりあえず、上記3つの案、1つに絞ろうと決めた。
で、選んだのは
こちらになります。
だがしかし、事前準備から完全にしくじっていたと言わざるを得なかったな。
行けばわかるだろうと軽く高をくくっていたのが大きな間違い。
しかも、和田峠に勝ると劣らぬ急登だし、クマ出没注意とか脅してきてるし、Google mapに導かれた箇所まで来るも、その箇所、ちょっとした集落がある以外、周りなにもないし、こんな不親切な看板を頼りに何をせいと?
しかも、和田峠に勝ると劣らぬ急登だし、クマ出没注意とか脅してきてるし、Google mapに導かれた箇所まで来るも、その箇所、ちょっとした集落がある以外、周りなにもないし、こんな不親切な看板を頼りに何をせいと?
アッタマきたから、次回は入念な前調べをして、クマ鈴持参でまたリベンジします(次回は大垂水峠超えで)
急登にスタミナすり減らされ、「もうこのまま輪行で帰ろう」と思い、一行は一路、最寄り駅である上野原駅へ…
とチョイスしないのがオレw
登らないまでも、岩殿山のそのふてぶてしい面くらいは拝んで帰ってやろうじゃねぇか!!
てなわけで、山梨県道30号線を走り、大月を目指す。
そしてここがまた、スパルタンな上り。中央道談合坂PAあたりを走るルートで、山頂付近まで来ると、これがまた景色が素晴らしい。スタミナすり減った状態であっても、この絶景がオレの心を癒やしてくれる。
こういう景色見たくて、どんなキッツイ山でも、嬉々と登っていけるものなんだよな。
(走ることでいっぱいいっぱいで、写真撮ってませんw)
そしてこれが岩殿山。
首洗って待ってやがれ、この野郎。
富士急の列車のようで。
NARUTOとONE PIECEのラッピング列車が。
今回は、こっち方面は特に用なしにつき、中央線を東へ。
大月から八王子を、特急かいじで(普通列車がいない時間帯だった(;´Д`))八王子からは八高線で東福生まで。
で、この日の旅は終了。
宿題たくさんできた旅でした(;´∀`)
MAKOTO


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