2021年5月16日日曜日

【B.LEAGUE観戦&自転車旅】5月15日 ベルテックス静岡vs鹿児島レブナイズ 観戦…の前に、箱根攻め

 旅の始まりは、金曜夕方から。


木曜の夜のうちにザック詰めを8割方完了させ、金曜の仕事に持っていくのもの、片付けの必要の生じる弁当等の準備は一切せずに出かける。

夕食は、いつもは自炊がデフォだが、ラーメン屋で煮干しとんこつラーメンを3玉と、からあげ丼を食らい、カロリーをしっかりと補給しておく。



そして、八王子→相模原→厚木→平塚と走り、さらに国一をほぼ一直線に西へ向かい、羽村の自宅から、およそ3時間半で小田原の宿へ。


国道129号は、いい感じにストリームが発生しており、これに乗っかって、スピードに乗っていけた。


コクイチは、湘南の浜風との戦い。ここらへんは、箱根駅伝4区の戦い方と一緒。できれば、日のある時に走りたかった区間かな。






宿泊地はこちら


1階がバーになっており、そこで一杯



って、4月20日から継続していた断酒、27日で終了(;´Д`)

また、東京帰ったら、禁酒再開しますよ。


宿泊客もオーナーも、気さくな人たちで非常に良かった。


こういう安宿って、相変わらず好きなオレです。



そして、今回の旅のメインイベントその1



箱根の山は天下の険


サンゴクカンもものならず




とも謳われる、あの箱根を攻めに🚴


混雑を避けるためにも、朝6時に出発。

Google Mapで下調べした結果、道中に、朝食に良さそうな店はないと判断し、セブンで適当にメシを買う。欧風ビーフカレーにカレーパン。カロリーは、これから先でイヤでも莫大に消費するわけだから、しっかりと入れておく。


和田峠で、あれだけボコボコにやられながら、何故オレは性懲りもなくこんな山にまた挑むのか?


機能的にどうあがいても太刀打ちできないロードレーサーに追い抜かれていくコンチクショー感を、何故むざむざ味わいに行くのか?


峠に挑む度、いつもそんなことを考える。


足付かずに走れたのは、4.5㎞まで。でも、絶対に全区間ライドで行くと心に決めていた。

数十秒の足休めを数回挟みはしたが、およそ、2時間弱の時間を要し、ようやく



着いた。ここより高くに、国道1号線はないのだ。


お前を誇りに思うぜ、CENTURION👍

何気に、カメラで自撮りすんの、これが初めて。どこ見とんねん、ワシw



なんだかんだ言ったって、この達成感に勝るものなどない。



そして、Google mapに導かれし者・MAKOTOは、「え?ウソだろ?」と言いたくなるような小径に導かれ、国一バイパスを離脱し、どうやら沼津駅前を超えていった模様。


すごく見覚えのある光景。

それもそのはず、3年前、ここから、J3アスルクラロ沼津のホームスタジアム・愛鷹広域運動公園競技場へ向かったわけだ。


なんて懐かしさを感じながら走っていると、スマホが充電切れを起こす。

スマホ補償で入手したのは2年前だが、何だかんだと5年落ちの機種。諸々のスペックも、ここ最近のオレのアクティビティに追いついていけなくなってるのかも。


で、そろそろお昼の頃合いだし、道中にて発見したGUSTOで充電タイム。


「濁点の位置変えれば、『カズト』だよな」なんて考えたり



そうです、鹿児島レブナイズの新ヘッドコーチ・鮫島和人をふと思ったりw


生観戦で初めて見る、新生レブナイズ。

前節では、B3首位を走るアイシンAWアレイオンズ相手に一歩も引かない戦いを見せるも、脆さは否めずなところを見せられたが、それでも、「戦える集団だ」という確かな手ごたえを感じていた。


で、カズト…じゃなくってガストに2時間近く滞在し、いざ会場の富士市富士川体育館…通称「ウィングアリーナ」へ…って、それって、シーホース三河の本拠地と名前一緒やないかいw

ホームアリーナではない地方体育館開催となると、大抵の場合、観客には上履きの準備をとなるのが常だが、ベルテックスは、そのへんはちゃんとしてる。
土足でも入れるよう、シートを敷いているし、コート周りも、チームカラーにペイントされたラインを用意し、2階席の手すり部分からはチームカラーの幕が垂らされている。

B3で、ここまでちゃんとやれてるってのは大したもんだ。

しかも、戦力的にも、かつて鹿児島に所属した
エバンス・ルーク(帰化選手につき、苗字が先) 3x3でも、国内最強チーム・TACHIKAWA DICE.EXEに所属。SNSは日本語で更新しており、しゃべる方も多少はOK。
鹿児島には、2014年~16年、レブナイズの前身・レノヴァ鹿児島に所属した。鮫島和人HCも、個人的にリスペクトする選手だと明かしている。


石川尚樹 2017-18シーズンに鹿児島に所属。練習生から選手登録を勝ち取り、静岡には、B3昇格前年の2018-19シーズンから所属。


と、鹿児島との縁も決して浅くはないチーム。あと、最近は怪我でPTがほとんどないが、B元年に所属した山下颯もいる(写真撮り忘れた)






そして、会場の観客に愛想を振りまく、ベルテックス静岡のマスコット・ベルティ

一体全体、なんの生物なのかは不明。


公式によると


富士に生息する未確認生物


…なんか、ざっくりとした設定やなぁw






写真の腕はお察し

とまあ、まだ試合は確認してないんだけど、前日は、前半に奪ったリードを守り切れずの敗戦だったようで。


試合は、前半からバックコート陣がキレッキレで、カットインも3ptsもガンガン決まり、前半だけを見れば、「なんだよレブナイズ強いじゃねーか」という印象。

しかし、後半になると、今度は逆にフロントコート陣の脆弱さが浮き彫りになり、みるみる点差を縮められる。マジで、ルークが大魔王に見えたw
が、しかし、その流れをギリギリのところで、SF藤田浩司が堰き止め、リードを守り切ってレブナイズの勝利!!

ベルテックス側としては、バックコート陣がちょっと元気がなかったという印象。和人HCが、万全の対策を取って仕事をさせていなかったのだろうと思われる。


ベルテックスとしては、痛い敗戦かも。重ね続けた連勝も13で止まった。この後も、東京EXそして岡山と、上位との戦いは続く。東京EX戦を前に、連勝を止められたのは、尾を引いちゃいそう。


一方のレブナイズ、次節はホームの岩手戦。この勢いのまま、「上位いじめ」なるか?


つづく

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