「AI崩壊」という映画が、昨年上映されていた。
あの映画に関して言えば、どっちかといえば、
「怖いのはAIではない、人間なのだ」
というメッセージが込められていた。
他方、この映画は、AIの織り成す素敵な物語といったところ。
「所詮ファンタジー」といってしまえばそれまでだが、科学技術の進歩ってヤツも、案外悪くないんじゃないのって思えたりする。
ホントにこんな話しあったらスゴいねって思えるけど、そこのベースにあったものが、人間の愛情なんだよね。
邪悪な人間が開発すれば、邪悪なAIは生まれ、愛情ある人間が開発すれば、愛情あるAIが生まれる。
この2作品の対比をすると、そういった結論に至るんじゃないかと思う。
とまあ、僕の観た2作品から、ざっとAI論を述べたが、作品的にも、前評判の高さがあった通りだった。いや、それ以上のものだったと思う。
ぶっちゃげ、あまり期待せずに行ったのだが、期待せずに行っちゃってごめんなさいって感じ。
ホントに笑顔になれた。幸せな気分になれた。
世の中、案外捨てたもんじゃない。
MAKOTO
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